Traval

浪漫のALBI

こんにちは。
Toulouseに続いて、Albiの旅行記を書こうと思います。

そもそもAlbiに行きたいって思ったのは、
わたしのフランス滞在の目的のひとつに美術館に行きまくりたいというのがあるので、
その目的を果たすためと、ボルドーからもそこまで遠くない、しかもロートレック!!
という理由からでした。
ただそれだけだったのですが、結果的には街自体もかなり良かったので
ほんとに大満足の旅になりました。

How to go

AlbiへはTGVを乗り継ぎ、
Bordeaux→Toulouse Matabieu→Albiというルートで行きました。
普段はToulouseからMatabieuまで電車が何本も走っているのですが、
不運なことにこの日はこのルート間だけストライキ。
1日で数本くらいしか走っていませんでした。


前もってアプリでチケットを予約していたのですが、
週末は基本5€なのがその日だけ何本か14€とかになっていて、急いで5€のを予約。
そして実際に乗車すると座席より人数がオーバーしていました。
なんとなく早く電車に乗ったので運良く座れましたが、
1時間立ちっぱなしはきついので早め行動しててよかった…
電車からの景色も広大な自然という感じで癒された。

晴れ女の本領発揮

トゥールーズに着いた時は大雨だったのに、Albiにつくと青天!!

最高の天気でした。ホテルにすぐ向かって荷物を置いて観光へ。
ホテルはこじんまりしてたけど、窓から広場が見えて特に水回りやベッドも問題なく、美術館やお店のたくさんあるエリアから近いとっても便利な場所だったので、1泊だけだしそこで十分でした。

美術館へ向かう道もかわいいお店でたくさん。結構お土産さんが多かったかな。
セレクトショップみたいなおしゃれなショップもちらほら。

お腹空いたのでクレープ食べました

そして目の前に現れたアルビ大聖堂。かなり大きくて圧倒…!

クレープ食べながら大聖堂に見惚れて感慨に浸ったあと、
待ちに待ったトゥールーズロートレック美術館へ。

この部屋可愛かった…!
面白い組み合わせ


人も少なかったし内装も含めてとても素敵で、何よりここに居れたことが本当に幸せでした。
この美術館を出たあとはすぐ近くにある、アルビの観光地としても有名なJardins Du Palaisへ。
川の向こうに赤煉瓦の家が立ち並ぶ広大な風景。

本当に空気も風も水の音も全てが気持ちよくてしばらくここでぼーっとしてた。

そのあとは大聖堂がまだ空いていたので中へ。
フランスついてから教会はあったら入るようにしてるのですが(ステンドグラスが好き)、
アルビのこの大聖堂は今までで一番豪華絢爛というか華やかでした。
これは本当に見れて良かった〜!

LOU SICRET

お腹が空いたので夜ごはんへ。
カスレが有名だと聞いたので一度食べてみたくてホテル近くのレストランへ。

おじさん看板かわいい

いざ注文してみると、なんと想像の3倍くらいの大きさのお皿が出てきましたw
いろんな旨みが詰まっててとても美味しかった。中に入ってたソーセージや鴨が特に美味しかった!

けど、、量が多すぎ&だんだんしょっぱくなってきて全部は食べれず…(これは4人くらいでシェアするくらいがちょうどいいかも。)

そして翌日朝からお腹壊しました、、、あはは

けど本場のカスレを食べれてとりあえず満足です。笑

このパンオショコラ美味しかったなぁ
なんとここ名古屋に支店があるみたい

まとめ

小さい街なので1日あれば充分楽しめました!
夜は人通りがかなり少なかったので、一人だとあまりぶらぶらするのはお勧めしませんが(そもそも店が空いてない)、基本的に観光客っぽい人が多く治安も良かったです。
ボルドーとはまた違った、親しみのある可愛らしい街という感じですごい好きでした。